先週お友達と映画を見に行って来ました♪
「食堂かたつむり」 小川 糸 原作
小さな村で起こるしあわせごはん、優しい奇跡。
母と娘の物語
祖母もなくなり恋人に裏切られ、言葉も失って祖母のぬか床を持って大嫌いな母親
の住む田舎に戻った主人公倫子。
彼女に出来る事は料理を作ること。一日一客「食堂かたつむり」を開く。
リンゴのぬか漬けやサムゲタン、からすみリゾット、ザクロ入りカレーが特に美味しそうで
私も作ってみたいと思いました(^-^)
そして、常々思っていたことではあるのだけど美味しいものを食べると
幸せな気持ちになれるということ。そしてこの映画を見て改めて食材と料理には
毎日何気なく食べているけれど命が詰まっているのだと気づかされました。
子供の頃から食事には感謝して好き嫌いせず、残さず食べるようにしてきた私。
まだまだ私の知らない食べものが沢山あるかと思うとこれから
新たな食に出会うのが楽しみです♪
ここで私がいつも大切に見ている本を一冊ご紹介。
藤井 まり 「いただきます」
きもちも和む精進ごはんの本で、精進料理レシピも42品記載されています。
第1章 自然とともにある暮らしでは四季から始まり丁寧な生活に心を満たす食事、
わが家の食事、健康と食など。
第2章 禅の心でいただきます。受け継がれる教え、まごころ料理、一期一会、
病と食について、他。
第3章 食のいまを考えるでは日本人の食事マナーや豊か過ぎるがゆえに、
チェルノブイリの子どもたち、もったいないなど。
ふと読みたくなる、見たくなる、そして作りたくなるレシピがこの本にはあります。
そして最近購入したお気に入り本。
hal 後藤 由紀子 「ワードローブと日用品」
「LIBERTY PRINT」 ロンドン・リージェントストリートから
リバティプリント初の公式ブランドムック



大橋利枝子さんは好きなスタイリストであり手芸作家さんです。今回リバティ社とコラボした
リバティプリントの生地を贅沢に使用したオリジナルバッグが附録で付いていたのが
嬉しい♪中身はこれからゆっくり見たいわ(^u^)